ペナン島に到着:ジョージ・タウンを散策【2006 .12.22】

2006.12.15~12.24 マレーシア旅行記(バックパック)

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【12.22】ペナン島に到着:ジョージ・タウンを散策

ペナン島の長距離バスターミナルに到着しました。朝の4時10分です。中途半端な睡眠で、かなり眠いんですが。。

夜明けまで、ここで仮眠します。

夜が明けました。先ずはクアラルンプールまでの帰りの航空券を入手するため、ペナン国際空港に向かいます。

路線バス乗り場にきました。う~ん、イマイチよく分かりません。タクシーですね。

流しタクシーはほとんど見かけませんが、要所要所にタクシーが待機しています。探すのにそれほど苦労しません。

ペナン国際空港です。

この写真では見えませんが、向こう側にマレーシア航空やシンガポール航空、タイ国際航空、エア・アジアのチケットカウンターがあります。マレーシア航空の存在感が大きいです。

今話題のエア・アジアでクアラルンプールまでの座席を予約しました。出発は3日後の12:25、到着は13:15、料金はRM149.99-でした。日本円にして4,960円!!これは安い~。これでも正規運賃だそうです。ネットで予約すれば割引運賃があったらしい。。

こちらは到着ロビーです。コンニチハ。

予約さえ押さえれば早速移動です。

すぐ近くに小型機が停泊していました。距離は50mぐらいでしょうか。18-55mmレンズでもこれぐらいに撮れました。

次に、ペナン島最大の街「ジョージ・タウン」へ向かいます。

中心部へ入ってきました。タクシーで25分です。

歩き方に載っている「BROADWAY HOSTEL」です。本日のお宿です。空調は天井ファンのみ、トイレ、シャワーは共用でRM35でした。このレベルではちょっと高い感じですが、その分、広めの室内と繁華街の立地からすると相応でしょうかね。

ホテル横の屋台です。翌朝の朝食でお世話になりました。

すぐ近くに両替商が集まっています。各通貨の売買表は店の中にありました。店が並んでますからね~。適当に窓口を選んで\10,000-だけ両替してみたら、RM294でした。マジ?(笑顔)もっと金額が大きければもっと良くしたよ、って言ってました。帰国後の計算ですが、22日の為替レートは33.4なので単純計算、RM294 x 33.4円/RM = 9820円。出国時からレートが変動しているとはいえ、少なくとも言えることは、空港より全然よさげです。

ペナン島で一番高いビル「コムタ」が見えます。地上60階の建物でペナンのシンボル的存在だそうです。

この辺りは妙に小奇麗ですね。観光地ということで魅せる街づくりをしているのでしょうか。

でも本来、ペナンってこんな感じでしょう? 変に装飾するのはあまりいい感じはしませんが、無責任な余所者の意見ですかね。

歩き方に載ってる安宿がここにもありますね。
(安宿そのものは珍しくありません)

水上家屋です。海の方に歩いてみます。普通に生活していらっしゃるので、お邪魔しないよう失礼させて頂きます~。

桟橋というか板張りの歩道です。結構、沖の方まで伸びています。

なるほど、これが水上家屋ですね。19世紀頃に中国から移り住んできた華人が暮らしているそうです。でもなんでこんなところに住居を構えているのですかね?

先端までやって来ました。

対岸に見える街はマレー半島の「バタワース」です。直線距離で2kmぐらいしか離れていません。

こちらはジョージ・タウンです。

そろそろ戻ります。ここで海に落ちても誰も気づかないかもしれません。そう思うとブルブルします。

再び街中を歩きます。

繁体字の看板が多いですね。ペナン島では華人が人口の7割を占めるそうです。マレーシア全体(約3割)からするとかなりの高率です。

熱帯魚屋さんみっけ。

かつて「ディスカス」という熱帯魚の飼育が日本で流行したのを覚えてますでしょうか? その昔、ドイツでは観賞や品種改良が盛んで、日本で流行した時は私も飼育していたもんです。今は、そのブームは下火になっていますが、当時ここペナンや香港では数多くのブリーダが活躍していて一大供給地でした。今でも有名ですけどね。ブリーディングに積極的なところはサプライヤとしてしっかりと事業が続いているようです。ペナンの街を歩いていると、なんとなくその名残りが感じられます。このお店はディスカスではなく、金魚のような魚(フラワーホーン?)やナマズがいました。

屋台がでています。う~ん、ちょっと割って入る勇気はありませんね。。

急にインド風(?)の街並みになってきました。

絨毯専門の貿易商です。ここで絨毯を買いました。サイズは日本の4.5畳ぐらいで量産品です。RM800のものをRM700にしてもらいました。桁違いの価格、例えばRM8,000~14,000-の絨毯も置いてました。何が違うのか、と聞くと、機織り職人さんが一枚織るのに3ヶ月~半年もかかるそうです。大きさや柄、織り込みの緻密さ等で値段が違ってくるそうです。ほー、なるほどね。生地の厚みが量産品とは違います。購入した絨毯の日本までの送料について尋ねてみました。結局、分からず仕舞いでしたが、だいぶ高そうだ、とのこと。ぐるぐる巻きにして包装してもらい、その場で持ち帰りです。

路地を入って裏通りを歩いてみました。こういった道を歩くと地元の生活を感じられるので、私はよく歩いてみます。

土地の人が私を見れば変な人だと思うでしょうね。何しろ、でっかいリュックを背負い、片手にカメラを持ち、絨毯を担いでいるのですから。

ホテルに戻りました。シャワーを浴び、夜の散歩に出かけます。日が暮れてからの楽しみは食事ですな。

ホテル近くの商店通りです。飲食や日用雑貨の買い物で困ることはありません。

シャッター速度が遅くなってきたのでカメラの設定を変えました。ちょっと色合いが不自然かな。これはインド系のお店のネオンが影響していると思います。

そう、この辺りはインド系の人達が集まって店を出しているようですね。ヒンディー語かサンスクリット語か分かりませんが、そんな字体もよく見ます。

衣服や化粧品、アクセサリ、マッサージのお店はインド系、中国系、マレー系に関わらずありますが、面白いぐらいファッションが違います。

ホテルに戻ります。さて、明日は何所に行きますかね。

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